FW2.2.1脱獄 QuickPwn2.2.5の事例(失敗と成功)

すっかり開発に夢中育児で何もしていなかったのですが既にQuickPwnも出たみたいなのでちょっと実施してみました。開発の方ももっと進んでなにか書く話題があるかなぁと思ったのですがなかなか進んでいません。早速今回もgoodeggさんの記事を参考にしました。Jailbreakも失敗すると面倒なんですよね。どうも億劫になってしまいます。
iPhone脱獄顛末記8 FW2.2.1(5H11) + Quickpwn 2.2.5-2

注意 この記事は「事例」です。しかも失敗してます。。読み物として読んでいただいて実際に失敗せずに行い方は参考先の文章等をお読みください。とは言ってもどこが悪かったのかわからないので失敗の事例にもなっていませんが

環境

実施後の感想/注意点

  • iTune/XCode等は一応停止しました。
  • 書かれているようにaptbackupで取得したファイルをバックアップしておきます。

aptbackup_openssh.tgz
aptbackup_dpkg-packages.txt
aptbackup_cydiasources.tgz

  • DFUモードに入るのに一回失敗しました。その影響で途中iTuneがDFUモードで起動してきて?iPodを発見してしまったのでそのままiTuneは停止した。
  • ハマった
  • 起動->再起動の無限ループに陥っている模様。さてどうしようかな?って戻すしかないのだけど*1
  1. iPod TouchをUSBで接続
  2. iTuneを起動する。
  3. iPhoneの電源を切る(ホームボタンとスリープを長押し) 不完全だとすぐに再起動してリンゴが出てきます。*2
  4. ホームボタンをスリープボタンを10秒押す
  5. スリープボタンを離して5秒後にホームボタンを離す。
  6. 以下の画面が出てきます。
  7. iTuneの復元を押して終了です。


  • 初期状態で起動したので「バックアップ」から復元を行う。
  • ながーい時間をかけてようやく通常の2.2.1として復元が出来ました。
  • 懲りずに再度QuickPwnを実行してみます。
  • 今回は一発でDFUモードに入った。
  • iTuneが新しいipodを発見したけどOKでダイアログだけ閉じてiTune自身は起動しっぱなし。
  • 無事に起動*3
  • OpenSSHを導入してセキュリティ関連の設定を再度実施
  • aptbackupをインストールしてバックアップしてあったファイルを復元。
  • そして、、、起動してこないよ(リンゴマーク出っぱなし)マジですか!
  • さて悪いのはaptbackupに含まれていたリストなのかそもそもatpbackupの使い方の問題なのか、この時点で復旧させるためにはもう一度戻るって感じですかね?めげるなぁ
  • 再度チャレンジして初期状態→脱獄を完了
  • 脱獄後は自力でアプリをインストール

原因を憶測

実際の所何が悪かったのかはよくわからないのですが、作業的には問題なかったと思うので実施前のipod touchの状態が良くなかったと考えられます。脱獄後前の正規の状態からはきちんとできたので脱獄系のソフトか私が弄っていた範囲で何か悪さがあったのだと思います。彼方此方サイトをみてみるとFaviconとかあの手の拡張関連のソフトウェアはアンインストールしておいた方がいいらしいです。次のバージョンアップのときには気をつけてみましょう*4。大事な休日の時間を脱獄に使ってしまうとは予定外でしたが嵌ったのは予想通りって気もします。とりあえず2.2.1(脱獄)の状態は出来たので良かった良かった。

この文章を読まれた方が参考になる様な事をきちんとかければ良かったのですが・・後ほどJailbreakしていた時に導入していたソフトウェアのリストを載せておきます。

ちょっと面白かったのは、絵文字などを使えるようにファイルを置き換えていたのですがこの辺りは有効のままでした。2.2.1では置き換わっていない対象なのですね。あと脱獄アプリの設定(SBSetting等)の設定も保存されていました。

教訓

  1. 脱獄アプリは極力アンインストールしておく*5
  2. 失敗したときに面倒*6なのでオーディオや写真などの同期を全てOffにしておく
  3. 手動で置き換えたファイルなどは極力元に戻しておく
  4. 失敗するつもりで作業を始めろ バキッ!!☆/(x_x)

*1:というかここのところ同じパターンだ

*2:きちんと電源が切れなくて昔は焦りました

*3:途中数回ジジッっていう起動音が聞こえて諦めていたけど

*4:またチャレンジしてみます

*5:データがどこにあるかは確認して手動でバックアップを取っておくものとする

*6:同期に非常に時間がかかる為